地域の皆様、はじめまして。 このたびご縁をいただきまして松原天美の地で開院することになりました「おおはし皮フ科・形成外科クリニック」の大橋 正和と申します。
私は昭和大学医学部を卒業後、同大学病院に入局し、形成外科医としてスタートを切りました。医師となってから最初の10年間は、東北から九州まで日本全国のさまざまな医療機関で、数多くの診療や手術を手掛けてまいりました。救命救急センターに所属し、救急車で運ばれてきた重篤な外傷の患者さんの急性期治療に携わっていた時期もあります。
その後は、医師としての知識や経験を深めるために、共通する領域が多い皮膚科医として、形成外科の診療と並行しながらあらゆる皮膚疾患を診療してまいりました。
一般的な皮膚疾患の診療から外科的な処置まで一貫して行えることが私の強み、そして当院の特徴だと考えております。開院にあたってはこの両方の経験を生かして地域の皆様のお肌の悩みを幅広く解決していきたいと考えています。
皮膚科と形成外科の共通点は、患部がはっきりと目に見えるところです。お肌のトラブルや傷跡はコンプレックスにもなってしまうため、分かりやすい説明と丁寧な治療を心がけ、ご満足いただける結果が得られるよう努めてまいります。治療を続けていくなかでお肌の状態が改善されると、患者さんの表情が明るくなり、その笑顔に私も励まされます。
開院後もお一人おひとりの気持ちに寄り添いながら日々研鑽を重ね、地域の皆様の健康を支えていきたいと思いますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。